2006年08月08日

カウンセリングへ行こう!

人の心は、触れあいを求めています。
触れあいが、こころのエネルギーのもとなのです。

まわりの状況や他人に傷つけられ、環境への不適応に陥って、エネルギーを無くしてしている心。
その心が、癒され、再び力強くよみがえるためには、こころの触れあいが必要です。

親友や、両親、兄弟・姉妹、先生との間に、こころの触れあいを得ることが出来る人は幸いです。
文学や伝記や、映画、絵画、音楽から、こころの栄養を得るときもあるでしょう。

しかし、そういう人たちにも語れない、分かってもらえない、状況もあります。
文学や芸術では、今、ここで、現実に起こっていることに役に立たないことが起きます。

そういう時のために、心理カウンセラーは存在します。

日本人は、心の病、という言葉を極端に嫌って、心療内科やカウンセラーに関わることに大きな抵抗を持つ、と言われています。
しかし、これは別に日本人だけではありません。

先日、米国のセイブルック大学院院長、30年以上の心理療法実践家ですが、モーリン・オハラ氏のセミナーで、氏も語っていました。
米国でも心理療法を受ける、ということに抵抗感はあるし、ヨーロッパでも同じだと。
それでもアメリカなどでは多くの人がカウンセリングを受けるようになっています。

QOL(Quality Of Life)を実現するため、だと言われます。
こころが痛んだり、重くなったり、力弱くなったなら、早く行動することが良いことだと思われるようになったのです。

自分だけの力では、どうにも状況を変えることが難しいと感じたら、すばやく援助を求めるのです。
環境に不適応になった、ということは、治し難い問題なのではなくて、自分が変わる機会が来ているのだと思ったほうが、気が楽になりますね。

そこに心理カウンセラーが居ます。
あなたの話を、傾聴し、あなたのこころに触れ合うことを最優先する、訓練された専門家です。
あなたが、変化し、成長するため、援助する者です。

さあ、あなたも、カウンセリングへ行ってみましょう。


カウンセラーとして、あなたの第3の友人になり、あなたの自己実現 <なりたい自分になること> のプロセスを、あたたかくサポートしていきます。

2006年08月08日

ささやかだけれど、役にたつこと

































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